2017年 12月 15日
21世紀ぱっつんの旅 part5
フィンランド人の友人はこの寒い中ピンピンしていますが、純日本人の僕にはそろそろきつい季節です。。
こんばんは。ぱっつんです。
本日は神戸に行った話です。
神戸は港町だからか風が強く非常に寒いです。一方で坂が多く体はあったまる。
外側は寒く、内側は暑くなる。神戸はそんな街でした。
神戸には少なからず因縁があり、大学に入学していらい行くことがない街でした。
今回はお呼ばれでしたので、ドキドキしながら神戸に向かいました。
まぁ行ってみるとどうということもなく、楽しい思い出で上書きできたと思います。
では始めます。
お気づきのかたもいるかもですけど、前回から少しレタッチの方向性を変えてみました。写真の本来の意義を放棄したというかw
今流行りのフィルム風といった感じでしょうか。フィルムで撮りたいわけではないのであくまで「風」で満足です。
平等を意味する白がこんなにも汚れて、友愛の赤は破れて。。なんだか示唆的な掲揚の仕方ですな。
前からとる根性がないのと、撮る意味があんまり見出せないです。
一度入ると帰って来られないんじゃないかと不安になる店構え。
全て揃った均整の美とは対極にあるのですが、どちらも美しいと感じます。
冬は日の入りが早いから横から光が入る写真が撮りやすい。寒いけど。
掲揚する語句が攻殻機動隊とは。皆さんもぜひみて。ghost in the shellがorigineにして至高。
落書きあり、いかがわしい店あり、なんでもあり。漢字表記の看板があればなおよし。
社会に疲れて取り残された感じがする。もちろんそんなことはないんだけれども。
まぁこんな感じで。神戸は一日いたので写真も多く、1回にはまとめきれないので2回に分けようと思います。
ヨーロッパに写真も青に転ばせているのもあるんだけれども、どうも雰囲気かD3100に合わないのかあんまりよくない。
それと、冬で気分が塞ぎがちというのもあるのだとは思う。
写真に一貫性を持たせるのは良いことだと思うけど、それはかなり難しいことでもある。
その時の気分を押し殺してまでいつも通りの編集をするのは自然ではないと僕自身感じるので、気分にあった編集をする。
そのうちまた異なったことを志向して、全く異なった編集をするかもね。
ではでは!ぱっつんでした!
#
by fripkaito
| 2017-12-15 13:10
| 写真
2017年 12月 08日
21世紀ぱっつんの旅 part4
毎日寒い。嵐山はもっと寒かったです。
こんにちは。ぱっつんです。
非常に大切な試験に失敗したり、プレゼンに失敗したりで散々な毎日を過ごしておりました。
とりあえずなんとか立ち直りましたが。人間忘れることが可能ってすごい才能だと思いました。
今回は嵐山に行ってきた話。
火曜日というド平日に行ってきたのですが、ゲキゴミ。。
景色は純日本なのに飛び交う言語は外国語という、砂を噛むような違和感の中で散歩してきました。
はい。思考停止で撮りましょう。水は尊い。
客がきて人力車引いてあったまらないと凍死するのではと心配になる。
こんな小さいところが京都らしいとシャッターを切ってしまう。外国人にはわからない情緒かな?
水に浸かってるからか落ち葉の発色が良かった。まぁD300くんがバッチリ彩度ガン下げで写してくれましたが。
古来から日本人は何にでも神は宿ると考えてきたが、全くその通りだと思う。
山に雲の影が写っているのが綺麗。ただただ雲の移ろいを見ながら時を過ごす贅沢。
苔=和風と感じるのは僕だけではないはず
なんで誰も遊んでいない遊具はノスタルジーを醸し出すのか。誰か調べてください。
花は妖艶に見えると華になる気がする。ニホンゴムズカシイ。。。
京都の学生はどこに修学旅行行くのか?東京かな?
寒いのに元気だなぁ。まぁ鳥ですから当たり前か。
羽と羽との間に夕日を蓄えているようで綺麗だった。ブレてるのは100も承知で載せるからいじめないで・・
こんな感じで嵐山で撮影していました。
最近レーヨン素材の着物を着て京都を闊歩するのはどうなのか?というのがtwitterで話題でしたが。
僕的には有り、ですかねぇ。。素材はね。ただ着物というのは厳密に季節によって着ることができるものが決まっています。
着物文化を伝える上でどんな素材でも着ることは大切だと思いますが、冬や秋でも騒がしいピンクや水色の着物を着るのはどうか。。。とは思います。観光客の可愛いのを着たいという気持ちは分かりますが、可愛さだけをピックアップして売り物にするのは頂けないとおもいますよ。素材はともかく街や季節にあったものを着ないと、それはただのコスプレですから。
母の着付けをよく手伝わされていたやつの意見でした。
ではでは!ぱっつんでした!
#
by fripkaito
| 2017-12-08 13:20
| 写真
2017年 11月 18日
ぱっつんはヨーロッパ旅行の夢を見るか? Day18
こんばんは!ぱっつんです。
▲フィレンツェの昼。多分この日はワインの飲み過ぎで寝坊したに違いない。 向こうはべらぼうにワインが安い。ついつい飲み過ぎる。これは罠だ。
▲昼寝したいなぁと思っていたに違いない。
▲信号機の様な並びのバイク。こんなのが2stの煙モクモク吐きながら走ってます。ローマの休日も真っ青
▲イタリアでみるマリオ。感慨も一塩。
▲はい!これ!モトグッツィ!V型エンジンを横置きというど変態!よく分からない人はグーグル先生に聞きましょう。
▲あたかももともとこんな標識ですよーと言わんばかりのマッチ度。漕ぎ手が警察官というのもなんだか警察を舐めてるみたいで面白いw
▲撮影に気軽に応じてくれたちびっ子。珍しい髪型だなぁと思われたのかもしれない。
▲そんなこんなしてたら子供大集合!やっぱり外国人には興味津々なご様子。 最後には握手もしてほっこり!
▲そろそろ店じまいなお爺ちゃん。水撒いてるだけなのに絵になるってどんな人生を歩んで来たのかね。
▲そんなこんなで夕暮れ。点灯前の街灯に当たる夕日がこんなにも美しいなんて。 日本だとゆっくり日の入りを眺める時間なんてあんまり取れないな。
▲川の近くでゆったり。川を見ているのかな。余裕がないとできない時間の過ごしかただね。
▲信号機 夕暮れどきはいつもの見るものがなんだか新鮮に見える。あたかも初めて見た物のように。
▲昼間見たアンティーク店のショーウィンドウもなんだかかっこよく見える。 何売ってんのかは知らないけどw
▲そんなこんなで陽は落ちて。みんな街に繰り出す時間になります。
フィレンツェ編はこれにて終了になるはず。 なんでこんなにフィレンツェに居たかというと、ひとえに居心地が最高だったから。 都会過ぎず、田舎過ぎず。古いものが沢山あって、いくら見ても新しい発見をさせてくれる。そんな街。 人は優しく、Barでもこんなに安くして大丈夫?というほど安くしてもらったり、道を親切に教えてもらったり。 ぜひもう一度行きたいし、旅行を通して一番すみたい街だったかもしれない。 みんなもミラノなんかより、フィレンツェに行こう!
なんだか褒め過ぎたかなw ではでは!ぱっつんでした!
寒いです。はい。寒い。。まだこれから寒くなると思うと、絶望。。
将来的には湿気がなく、一年中あったかくて陽気な仲間がいる島に引っ越したいです。
今日はヨーロッパ旅行18日目!本日もフィレンツェの写真です。
いや、もうフィレンツェええねんと思う方。すみませんw
では始めて行きます。
#
by fripkaito
| 2017-11-18 19:10
| 旅行
2017年 11月 11日
21世紀ぱっつんの旅 part3
こんばんは!ぱっつんです!
▲急に現れるトンネル。 上には既に閉店しているであろうゲームセンターの看板。 闇の中から光の方に歩いていくようで清々しい。
▲ここは中崎町。梅田から一駅の場所だけれど梅田とは対照的 この高架下は時代に取り残された様。でも通行人は現代の服を着ているから時代感覚が麻痺します。
▲なんだか楽しそう人生を楽しんでいる人はかくも美しく、眩しく見えるのでしょう。
▲高架を走る電車遠くに見える高層マンション。手前に広がるレトロな街並み。 時代感が交錯しているから攻殻機動隊の世界の様に見えるのだと気づきました。
なんだか出来損ないのポエマーみたいな文になってしまって恥ずかしいw わざわざ遠い異国の地にまで行かなくても新鮮な体験、見たことない景色、街並みは見ることができるんだなぁ、と。 カメラを持っていつもは降りたことのない駅で降りて見るのも楽しかも。
あ、攻殻機動隊最初の劇場版「ghost in the shell」はぜひ見てみてください。 難しいことを言ってるから忌避しがちですけど、景色やコマ回しをみるだけで面白いので。 別に攻殻機動隊サイドの回し者ではないですよ!
ではでは!ぱっつんでした!
やらなければならないことが多い時ほど、やらなくて良いことをしたくなる。
現実逃避でブログを書いている感があるぱっつんです。
当たり前ですけど、いつも乗る駅から目的の駅まで用事が無いのに途中下車なんてしませんよね。
でも、乗り換えの都合やイベントでいつも駅名は聞いたことはあるけど、降りたことは無い駅に降りる。
そこには見たことの無い街並みが広がっていて、日常中の非日常を味わう。
今日はそんなお話。
韓国の方が多く住んでいるようで、文字は日本語だけどなんだか日本では無いみたい。
攻殻機動隊最初の劇場版でよくみる街並みのです。
道の一つ一つになんだか深い物語があるようで心が踊ります。
そこを通る人々も道の先には何があるのだろうと好奇心に満ちた顔をして通り過ぎる。
#
by fripkaito
| 2017-11-11 18:55
| 旅行
2017年 11月 10日
21世紀ぱっつんの旅 part2
こんばんは。ぱっつんです。
▲こんな感じでかなり色づいてました。 秋が来たということはその後ろに控えるのは僕が大っ嫌いな冬。。
▲お寺と紅葉はかなり合う。なんでなんでしょうね?不思議だ。。
▲一応庭園も見て来ましたよ。苔が綺麗に生しているのが大好きな僕からしたら至福のとき。
▲巨大な和室には横から光が入る。猫と一緒に畳で爪とぎしたいな。
▲南天が綺麗な紅を出していました。 どこか妖艶な、恐ろしい様なそんな紅色。
▲ススキも綺麗でした。わざと活けてある様でした。さずが風情の国、京都。
▲色づいた紅葉ばかりではなく、まだまだ緑の紅葉も。秋と晩夏を同時に楽しめている様でなんだかお得。
▲苔の上に新芽が。この先の冬を生き伸びていけるのか?と思いつつ。 死して輪廻の一部となるのもまた自然の摂理なのでしょうか。
と、まぁこんな感じで写真を撮って来ました。 今月末紅葉を大人数で撮りにいく予定があるのでいい予行練習になったかな?
総じて赤色は弄りにくいんですよね。緑とのコンビネーションだと補色関係になるのかどちらも 浮いてしまう様に見えて。。。 まだまだ精進が足りぬということでしょう。みんなの前で下手なところを晒して、笑い者にされんようにしないとw
ではでは! ぱっつんでした!
なんだか気のつかないうちにどんどん寒くなっていって。。
朝は布団が僕を解放してくれず、気づくと一時間後。なんてことも。。。
最近京都に行く用事がありまして、用事を済ました後に竜安寺にいってまいりました。
石庭を目当てに行ったのですが、図らずも紅葉が綺麗で紅葉メインで写真を撮ることになってましたw
#
by fripkaito
| 2017-11-10 17:59
| 写真